< 保育所保育指針に沿った質の高い保育「見守る保育」を学びたい保育園(子ども園)職員。質の高い保育をめざす方へ >

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「見守る保育」藤森メソッド

   ーーーーーーーー 公式ホームページ ーーーーーーーーーー

 Japanese Childcare Method 『HOIKU』 by HEIJI FUJIMORI

      A practical childcare & curriculum guide based
     on Mimamoru philosophy toward social networks from the dyad. 
 

保育環境研究所ギビングツリー(GT)
                     
〒161-0033東京都新宿区下落合2-10-20
新宿せいが子ども園内

        Email:: info@mimamoru.net

さあ 「見守る保育」の現場へ

「見守る保育」の現場へ ナビゲーターがご案内します。 
その後、フリーで出来る限り子ども達、職員との会話も楽しんでいただいています。

見学のポイント1

0~3歳未満クラスと3歳以上クラス


★0・1・2歳(3歳未満児クラス)の保育

保育室を「遊」「食」「寝」の空間に分け、ハイハイが十分にできる場、伝い歩きができる場かある保育室です。

研究では、赤ちゃんは、他の赤ちゃんの遊んでいる様子を見たり、他の赤ちゃんと触れ合いながら学んでいます。

0・1歳の全24ヶ月の子ども達を発達の連続性を踏まえて、
より発達の近い子どもを一緒にして保育をします。

また、日常の保育の場が、小さいうちから他者とのかかわりが学べる環境です。
自我の芽生えを大切に受け止め、自分でできる喜びが感じられる環境にします。

2歳は、発達のスピードに個人差が大きい年齢です。
そこで、
大きな集団で見ず、仲間へ意識が向くような環境を仕立てて保育をします。
社会性の芽生えと共に、自我のコントロールと身辺自立ができるを目指して保育をします。

ここでも保育室を空間に分け、探索活動や好きな遊びが繰り返しできる遊びの空間、
友だちを意識して食べる食事、ゆったりとくつろげる場、
自分のことが自分ですすめられる空間となっています。

 

★3・4・5歳(3歳児以上クラス)の保育

3・4・5歳児は、課題ごとに「子ども集団」をつくって保育をします。
子ども達は、遊びや活動によって、自発的に集団をつくります。

保育室の環境は、「遊」「食」「寝」に分かれ、子ども達が自発的に活動できるような
空間があり、どの場においても子ども同士のコミュニケーションが盛んです。

じっくり遊び込めるコーナーや仲間と遊びを展開していく場などがあります。
そこには、当然、子ども同士の工夫が必要であり、関わりながら自分達で遊べる力を持って、トラブルが起きても解決できる。その力がついてくることを目標に、保育者は援助しています。

また、すべて異年齢のグループに分けにすればよいのでなく、個別であったり、
子どもの興味、関心に応じたグループをつくることもします。

0~1歳未満クラス

この発達の段階では、十分に行き届いた養護環境が重要な意味をもち、くつろいだ雰囲気のなかで自発性の基礎を培うような保育に重点を置きます。(発達の状態に応じて、0歳児クラスと1歳児クラスが連動した保育集団を作ります)

2歳クラス

この発達の段階では、自我の芽生えに伴う自己活動を十分に保障する環境の構成が大切になります。このため2歳児クラスは、独立した部屋になっています。

3~5歳クラス

この発達の段階では、自発的な自己活動と友だちとの関わりが著しく発達します。そのため、子ども相互の関係づくり、とくに社会性をともなう集団活動の意義が大きくなります。個人の特性も差異が大きくなるため、一人ひとりの発達課題をはじめ、興味・関心(情意面)、習熟度(認知面や技能表現面)などに応じた「選択の機会」を多く用意しています。

その他のメニュー

やってあげる保育から
「見守る保育」へ

「食育」について、見学のポイントを書いています。

どの子も同じように時間的経過の中で発達して、、、

ごあいさつ

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保育における「行事」

★毎日の保育から生まれる

 負担にならない行事実践