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「見守る保育」藤森メソッド

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 Japanese Childcare Method 『HOIKU』 by HEIJI FUJIMORI

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保育園リーダーシップ 10か条

藤森平司先生の講演より 

2015年9月18日(金)・19日(土)に 全国から保育園の園長先生や副園長・主任の先生が集まり、新宿せいが保育園にて開催された「保育勉強会」にて 藤森平司先生が 講演の中でお話された 保育園園長のリーダーシップについて抜粋しています。

2015年9月18日「保育勉強会」にて

<< リーダーシップ 10か条 >>

【第1条】

リーダーは、広い視野を持ち、

常に新しい情報を収集し、

それに対応する柔軟性と

活力を持たなければならない。

そして、変化する社会に対して、

それに翻弄されないような

確固たる理念と、守らなければ

ならない使命を待たなければならない。

 

【第2条】

リーダーは、原理原則を理念として

言語化し、職員に伝えなければならない。

 

そして、明白にされた原理原則に

沿った行動がとれるようになることを

目指さなければならない。

 


【第3条】

リーダーは、それぞれの職員の

特性を認め、それぞれが自分を生かし、

主体的に動くために、リーダーとしての

人格あるいは高潔さをもち、

求心力としての役割を

持たなければならない。

 


【第4条】

職員一人ひとりが課題を持って

主体的に学ぶために、この仕事の

意義とか大義を示し、

職員に対して生きた見本に

なることによって、この仕事に

かかわっていることの喜びや

プライドを感じられるように

リーダー自らモチベーションを

高め、職員が生き生きと

活動し、自ら質を高めるような

環境にしなければならない。

 

【第5条】

リーダーは、自ら人格を磨き、

社会というものをよく知り、

独りよがりにならず、

保育・教育内容について、

自己評価するために、

客観的に自己を見つめる力、

広い見識が必要である。

 

【第6条】

リーダーは、多数の人を

動かすことで理念を実現して

いくことが必要なため、

常に複数のものを見渡し、

行動するためにマネジメントする

力が必要である。

 


【第7条】

リーダーは、人のいうことに

耳を傾け、その人のいいたいことの

本質を理解し、それぞれの実現に

対して適切なアドバイスが

できるために、コミュニケーション

能力が必要である。

それをより効果的に

するために、何よりも

普段からの信頼関係が

必要である。

 


【第8条】

リーダーは、常に相反する

かのようにいえることの

バランスを取っていかなければ

ならない。


物事の調和を常に考え、

何を優先するかを考えて

行動しなければならない。

 

また、長期見通しの

なかでの行動と、

短期的な視点となかで、

今やるべきことと、

先を見通して行うことの

バランスが重要である。

 


【第9条】

リーダーは、物事を

決断する時に、

決断したことの間違いを

恐れず、優柔不断で

あってはならず、

結果に対して

責任を取る覚悟と、

すぐにその結果を検証し、

決断したことを

見直す勇気と、

次に行動する

活力が必要である。

リーダーは、職員相互の

ネットワークを生み出し、

それを活用するために、

人間的に魅力的で、信頼でき、

考えている内容や判断の

正しさが求められ、

その背後には、人格的な温かさ、

ぶれない理念の下の決断、

その責任をきちんととるという

姿勢も不可欠である。

 


【第10条】

リーダーは、保育の質の

向上のために、その

リーダーシップのもと、

職員一人ひとりが、

組織体を構成する一員として、

人間性・専門性を高め、

組織としての力量を

高めていくために、

園全体の研修システムを構築し、

職員全員が研修の意義や

必要性について共通理解し、

園内研修や派遣研修に

主体的に参画できる

環境を用意する必要がある。


また、研修を実施

していく上で、

職員体制や研修のための

時間の確保が可能になるような

創意工夫もリーダーに求められる。

 

以上

ごあいさつ

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