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「見守る保育」藤森メソッド

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 Japanese Childcare Method 『HOIKU』 by HEIJI FUJIMORI

      A practical childcare & curriculum guide based
     on Mimamoru philosophy toward social networks from the dyad. 
 

保育環境研究所ギビングツリー(GT)
                     
〒161-0033東京都新宿区下落合2-10-20
新宿せいが子ども園内

        Email:: info@mimamoru.net

富山県砺波市 2017年4月1日開園予定 保育園の事例です。

保育園のデザイン (園舎 園庭 の設計 について)

砺波の景観に配慮して散居のデザイン

<砺波市景観まちづくり計画の散居景観区域に該当する建設予定地です>

・周囲に圧迫感のでない平屋建てとします。

・散居の屋敷林と調和するように、敷地周囲に植栽を設けます。

・散居の景観に馴染む、素材(木材や格子等)や、落ち着いた色彩とします。

・屋上に設置する機械置き場には目隠し壁を設置し、景観に配慮します。

楽しく、温もりのある保育園のデザイン

・格子や、化粧木柱、木板貼り、土壁、タイルなど温もりのある素材を使います。

・ランダムな楽しい小窓や、木板貼り部分にはカラフルな窓を設けます。

・植樹や、木板貼りの塗装など、園児や親も参加していただくなど、
 愛着のある園舎とします。

機能性や保育の環境に配慮したデザイン

・建物周囲の庇(ひさし)は、日射遮断(園庭側)や、
 悪天候時の通路(駐車場側)となります。

・中廊下部分の通風・採光を取ることができるハイサイドライトを設置します
又、機械置き場への設備配管は、ハイサイドライトを利用します。

・天井高さが必要な遊戯室を利用してロフトや、安全に屋上へ上がれる通路を
 確保します。

保育園開園(工事計画~保育園建物竣工まで)

●実際の保育園の工事の様子をアップしていきます。

工事計画(開園予定 2017年4月1日)

場所は、富山県砺波市です。

予定通り開園できるように
工事計画を立てていきます。

保育園予定地は、
写真のように畑だった土地を
造成した場所です。

工事工程表

起工から竣工までの流れを示します。

この時点では 建物の概要と
工事の全体工程表が作成されます。

工事の詳細は、別途作成されています。

建物イメージパース、部屋割りは、
最上部のイメージになります。

安全祈願祭(地鎮祭)

安全に予定通り工事が進みますように。

工程表の一番最初の行事である
安全祈願祭が行われました。

地鎮祭が終わると基礎工事が始まります

基礎工事期間(2016年 6月、7月)

地鎮祭後整地へ

地鎮祭後に整地がはじまります。

整地

園舎が建つ部分、園庭になる部分に新たに土が入ります。

基礎工事

園舎の基礎工事がはじまりました。

4.躯体工事 8月~9月

8月初旬、仮設の足場が組まれ、型枠が組立られていきます。9月に入ると コンクリが流し込まれ、1F部分の型枠が外されました。大分形になってきました。9月も後半となると2F部分の型枠も外され、かなり園舎のイメージパースに近づいてきました。

5.外装工事  10月

コンクリート打ちっぱなしの外壁に塗装が施され、1階部にタイルが張り付けられて、大分外装は仕上がりが近くなってきました。
これが終われば、いよいよ内装部メインの工事に入ります。

完成予想図

内装・外装・外構・園庭 仕上げ工事  10月~2月

(写真左)正面玄関が完成しました。西風対策として防風パネルを設置しています。
(写真右)園の入口です。動物を形どった植木がお出迎えです。        

(写真左)正面玄関ホールです。広く明るい玄関です。
(写真右)園建物の北側です。職員玄関や厨房への搬入口があります。 
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(写真上左)0歳が主に過ごすお部屋です。(写真上右)0歳調乳室です。
(写真下左)0歳の沐浴室の入口付近です。(写真下右)1歳児室です。

<0~1歳クラス>
この発達の段階では、十分に行き届いた養護環境が重要な意味をもち、
くつろいだ雰囲気のなかで自発性の基礎を培うような保育に重点を置きます。
(発達の状態に応じて、0歳児クラスと1歳児クラスが連動した保育集団を作ります)
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(写真左)2歳児のお部屋です。(写真右)机 椅子を窓側に置いてみたところです。

<2歳児クラス>

この発達の段階では、自我の芽生えに伴う自己活動を十分に保障する環境の構成が大切になります。このため2歳児クラスは、独立した部屋になっています。
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(写真左)3,4,5歳が過ごす部屋です。(写真右)3,4,5歳児室トイレです。

<3、4、5歳クラス>

◆異年齢集団の中での体験◆

年齢別のクラスを基盤にしながらも、異年齢の中で、一人ひとりの発達課題が
あった体験ができるようにしています。
この発達の段階では、自発的な自己活動と友だちとの関わりが著しく発達します。

そのため、子ども相互の関係づくり、とくに社会性をともなう集団活動の意義が
大きくなります。

個人の特性も差異が大きくなるため、一人ひとりの発達課題をはじめ、
興味・関心(情意面)、習熟度(認知面や技能表現面)などに応じた
「選択の機会」を多く用意しています。
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(写真上左)遊戯室全体図です。(写真上右)遊戯室ステージです。
(写真下左)遊戯室ロフトと採光窓です。(写真下右)ロフトへの階段です。

◆自発的な遊びと主体的な活動◆

主に遊びにおいて、子どもが自発的で意欲的な活動ができるように、一人ひとりの
発達課題に対応したゾーンを用意し、興味や関心等によって選択できます。
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(写真左)職員室です。(写真中)医務室です。(写真右)調理室です。
 この時点では、電話や備品は まだ 設置、搬入されていません。 
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(写真上左右)築山工事、遊具設置中です。
(写真下左)園舎側園庭です。(写真下右)屋上に時計設置中です。  
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★工事工程予定通りに進み 2月末までに概ね完成です。
各官庁の検査後に完工となります。

工事が終わったあとも 家具や備品がどんどん搬入され
各部屋に整頓されていくことでしょう。

(左)0歳児クラスにかわいい机椅子がはいりました。
(右)子育て支援センターも併設してます。

保育の動線設計(クロスさせる、迂回させる、見える)

『まなび』のデザイン・遊びのミュージアム

<<現在 構築中>>
「見守る保育」の建築デザインを 
実際の事例を織り交ぜながらコンテンツに
仕立てて行く予定です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「自立」と「人と関わる力」が育つ・見守る保育環境

「まなび」のデザイン ・ 遊びのミュージアム

<保育室の設計>
保育の動線の設計
(交わる(クロスさせる、迂回させる))
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★1章 保育環境のデザイン

1.<空間の計画>
・保育環境の中での「場」
・最優先するべきことは何か?
・保育に明確なビジョンを持つ

2.<動線の計画>
・動線とは何か?
・保育活動の中での動線
・子どもの活動に空間を合わせる

3.<ゾーニングの計画>
・ゾーニングとは何か?
・保育の中でのゾーニング
・日本の伝統の見直し

4.<環境効果>
・活動から活動が広がる
・環境の演出の工夫

5.<これからの保育環境>
・生き生きと活動できる環境


★2章 屋外空間のデザイン

1、外壁と緑化
・環境との調和・環境対策のモデル

2、集う場所
・地域の人たちが集う場所の提供

3、園庭
・遊び体験の記憶に残る園庭
植栽計画、砂場、土場、園庭の遊具、

4、出入口
・来園者の動線を分ける
園児の出入口、乳児の出入口、雨天の出入口、学童保育の出入口、
職員・来客用の出入口、食材納入業者の出入口


★3章 室内空間のデザイン

1.屋内の構造
・立地条件を活かしたスキップフロア方式

2.建築素材
・安全性と利便性

3.色彩計画
・統一感を持たせる色彩計画
◆園テーマカラー(職員室)
◆0~1歳児保育室
◆2歳児保育室
◆3~4~5歳児保育室
◆学童保育
◆セミナー室 園長室


★4章 保育室のデザイン

1.エントラスホール
・生活の自立を支え、情報を発信
・エントラスホールの家具・備品
・食事展示
・保護者がくつろげるコーナー

2.0~1歳児保育室(年齢は 0~2歳までが対象)
・発達の連続性を保障する空間
遊ぶゾーン、歩き出してからの静的遊びのスペース、
寝返りから伝い歩きまでのスペース、歩き出してから動的遊びのスペース、
寝るゾーン、午前寝をしたり1日のうちに何回も寝る子どもたちのためのスペース、
午後の昼寝の時間帯に眠る子どもたちのためのスペース、食事のゾーン、

・0歳~1歳児保育室の家具・備品
ゾーニングパネル、表裏どちらからも取り出せるロッカー、おもちゃの整理棚、
だ円形のテーブル、本棚、デッキ、大型クッション、椅子、トイレの入口、観葉植物

・0歳~1歳児保育室の遊具
モビール、つまむ ひっぱる、指先を使う遊具、押す、りんごの木の布おもちゃ、
手作り絵本、自動車の布おもちゃ、ままごと、キチンセット、

3.2歳児保育室(年齢は2~3歳が対象)

・生活習慣の自立から個性の発達へ

・基本的生活習慣の自立を完成させるゾーン
随意筋の発達を促すゾーン、排泄の自立、着脱の自立、清潔の自立、自律、

・他の子どもを意識し、子ども同士の関わる力、協力する力を育てるゾーン
食事ゾーン、昼寝のゾーン、円形備品の多用、子ども同士の関わりが生まれるゾーン、

・2歳児保育室の家具・備品
円形マット、パズルシェルフ、丸テーブル、おもちゃ整理棚、ベンチ、

・2歳児保育室の遊具
ベットと赤ちゃん人形、ひも通し、ままごと、床で遊ぶゾーン

4.3~4~5歳児の保育室を保障するゾーン保育

・一人ひとりの発達の連続性を保障するゾーン保育
保育室は遊びのミュージアム
さまざまな遊びのゾーン、絵本のゾーン、製作ゾーン、ごっこ遊びゾーン、
ゲーム/パズルゾーン、ブロックゾーン、表現ゾーン、伝承遊びのゾーン、
水と関わるゾーン、科学ゾーン、文字/数ゾーン、癒しのゾーン、食事のゾーン、
昼寝のゾーン、木と関わるゾーン ◎コーナーからゾーンへ

・3~4~5歳児保育室の家具・備品
画用紙シェルフ、製作シェルフ、作りかけの製作物を入れる棚、

・フレキシブルな組み合わせが可能な収納
・和の素材の導入
ばんがさ、すだれ、しょうじ、ついたて

・3~4~5歳児保育室の家具・備品
配膳台、手洗い場、室内水耕栽培、

・3~4~5歳児保育室の遊具
カメ キンギョなどの飼育、さわってみよう!、樹皮にさわってみよう!、
何が入っているのかな?、木工あそび、文字 数あそび、

・3~4~5歳児保育室の遊具
水と関わる遊具、万華鏡、食べたものは、科学あそび、世界地図と国旗

5.空間のフレキシブルな活用

・日常保育に必要な空間の優先

・階段の遊具
ボールころがし、チューブ電話、階段に貼ってある数字、

★5章 その他の空間デザイン

1、学童保育室
・総合的な学習ができる環境
・学童保育室のゾーン
製作ゾーン ブロックゾーン、ゲームゾーン、学習ゾーン、くつろぎゾーン、
・学童保育室の遊具
パソコン、キーボード、路線図、将棋、製作素材、総合的学習

2、一時保育室
・にぎやかな雰囲気に心が安らぐ
寝るゾーン、食事ゾーン、遊ぶゾーン

・一時保育の家具・備品
おもちゃ整理棚、ままごとあそび、装飾、

3、相談室
・くつろいで話しやすい雰囲気

4、セミナー室
・常に情報発信の場に

 

 

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ごあいさつ

 藤森平司先生の新著
  「行事」の本

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保育における「行事」

★毎日の保育から生まれる

 負担にならない行事実践